研修プログラムⅠ:表現・創作活動のための法と権利を学ぶ入門講座

【研修プログラムⅠ:表現・創作活動のための法と権利を学ぶ入門講座】

夏期:2013年7月~9月、冬期:2013年11月~2014年1月/東京文化発信プロジェクトROOM302

終了

文化活動の現場に従事する人々が直面する「法」を中心とした専門的な知識とその活用法について、法律初心者が直接学ぶ連続講座を開催します。本プログラムは5回の基礎講座と1回のワークショップによって構成され、受講者は基礎的な内容を実例とともに広く学ぶことができます。

 

ワークショップは、参加者が連続講座で学んだ内容の応用編。実務の現場経験からより深く学び、自らの仕事に活かしていくために、専門家とともに現場の問題を話し合います。

 

※連続講座全ての受講を推奨しますが、各回毎の申し込みも可能です。

 

コーディネーター:作田知樹(Arts and Law代表理事/武蔵野美術大学非常勤講師[法学])+藤森純(Arts and Law理事/弁護士)

講座からのお知らせ

2014/01/24
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ワークショップ回の事前申し込み受付は終了しました

基本情報

期間
夏期:2013年7月24日〜9月18日(基礎講座)、9月29日(ワークショップ)
冬期:2013年11月6日〜1月15日(基礎講座)、2014年1月25日(ワークショップ)
会場
東京文化発信プロジェクトROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14 [3331 Arts Chiyoda 3F])
受講費
無料
定員
30名 ※先着順、要事前予約
対象
文化活動に従事する方、アートプロジェクトに関わる方
主催
東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)

スケジュール(冬期)

基礎講座
第1回
11月6日(水)
19:30〜21:30

法律用語の基礎知識、自由とリスク

表現活動に不可欠な「自由」や「権利」の保障について、表現に関する法制度の歴史・思想的な流れと、近年の日本・海外の裁判例の両面から理解を深めます。また、次回以降の講座で扱う民法や著作権制度等の「私法」を理解するための法律用語を身につけます。

講師:作田知樹(Arts and Law代表理事/武蔵野美術大学非常勤講師[法学])

キーワード:「法の支配」「公法と私法」「自由と人権」「表現者の権利」「表現と犯罪」

第2回
11月20日(水)
19:30〜21:30

契約と債権回収・専門家の使い方

誰もが避けて通れない「契約」について学びます。契約書の読み方の基本から、「もし契約が守られない場合に何が起こるか」「契約トラブルで、急いで専門家に頼る必要があるのはどんな場合か」といった取引の常識を身につけます。

講師:鄭一志(弁護士)

キーワード:「契約書」「債権回収」「トラブル対応」「専門家の利用法」「知的財産と情報に関する権利」

第3回
12月4日(水)
19:30〜21:30

知的財産と情報に関する権利

表現活動を守る一方で脅威にもなる、著作権を初めとする知的財産権や、個人の肖像権について、法的な根拠に基づく対処法の基本を学びます。また、プライバシー、有名人のパブリシティ権、商標等の産業財産権といった、他者の権利・自由との衝突と調整をめぐる法制度を確認します。

講師:山辺哲識(弁護士)

キーワード:「著作権」「肖像権」「撮影同意書」「黙示の同意・承諾」

第4回
12月18日(水)
19:30〜21:30

下請法、雇用・労働

契約の中には、特別ルールが適用される分野がいくつかあります。特に表現活動に従事する人々に身近なのが下請法と雇用・労働分野です。これらの制度を外観し、現場で起きやすい法令違反やその法的リスクについて概観します。

講師:弓倉京平(弁護士)

キーワード:「使用者責任」「下請」「労働基準法」「委任・請負・業務委託」「ボランティア」

第5回
2014年1月15日(水)
19:30〜21:30

文化芸術団体のマネジメントと税務

文化芸術団体が組織形態を選択・デザインする際に留意すべき税務上のポイントを整理します。補助金・助成金等外部の資金を獲得するうえで、必要なマネジメント・税務上の留意点を取り上げます。アーティストの招聘や制作・公演に関連する税務上の留意点等を整理します。

講師:山内真理(Arts and Law 理事/Yamauchi Accounting Office 代表)

キーワード:「組織デザインと課税関係」「補助金・助成金・寄付金とマネジメント」「アーティスト招聘/制作・公演の税務」他

ワークショップ
2014年1月25日(土)
14:00〜17:00
(13:30開場)

アートプロジェクトを超えて~「決まり事」を動かすには~

このワークショップでは、まちなかで展開するアートプロジェクトなどの活動で直面する課題について、“MAD City”と“小金井アートフル・アクション!”に関わるお二人をゲストにお招きし、リラックスした雰囲気の中で参加者と現場の知恵をシェアします。経験値別のグループに分かれ、現場で直面するさまざまな「決まり事」を突破するために、どうすべきかについてディスカッションします。

アートプロジェクトなどを組織的に継続していく中では、行政やコミュニティ、住民個人、観客、スタッフをはじめ、様々なステークホルダーとの関係が生まれます。同時に、様々なローカルルールや、法的な事柄にも直面します。その際にどうすればいいのでしょうか?

各グループにはArts and Lawの弁護士や、株式会社まちづクリエイティブのスタッフも加わり、アートプロジェクトに限らない文化活動の課題について、解決のための筋道を探します。

ゲスト:寺井元一(株式会社まちづクリエイティブ 代表取締役)
    宮下美穂(NPO法人アートフル・アクション 事務局長)

モデレーター/ファシリテーター:作田知樹(Arts and Law)

スケジュール(夏期:終了)

基礎講座
第1回
7月24日(水)
19:30〜21:30

法律用語の基礎知識、自由とリスク

表現活動に不可欠な「自由」や「権利」の保障について、表現に関する法制度の歴史・思想的な流れと、近年の日本・海外の裁判例の両面から理解を深めます。また、次回以降の講座で扱う民法や著作権制度等の「私法」を理解するための法律用語を身につけます。

講師:作田知樹(Arts and Law代表理事/武蔵野美術大学非常勤講師[法学])

キーワード:「法の支配」「公法と私法」「自由と人権」「表現者の権利」「表現と犯罪」

第2回
8月7日(水)
19:30〜21:30

知的財産と情報に関する権利

表現活動を守る一方で脅威にもなる、著作権を初めとする知的財産権や、個人の肖像権について、法的な根拠に基づく対処法の基本を学びます。また、プライバシー、有名人のパブリシティ権、商標等の産業財産権といった、他者の権利・自由との衝突と調整をめぐる法制度を確認します。

講師:山辺哲識(弁護士)

キーワード:「著作権」「肖像権」「撮影同意書」「黙示の同意・承諾」

第3回
8月21日(水)
19:30〜21:30

契約と債権回収・専門家の使い方

誰もが避けて通れない「契約」について学びます。契約書の読み方の基本から、「もし契約が守られない場合に何が起こるか」「契約トラブルで、急いで専門家に頼る必要があるのはどんな場合か」といった取引の常識を身につけます。

講師:鄭一志(弁護士)

キーワード:「契約書」「債権回収」「トラブル対応」「専門家の利用法」

第4回
9月4日(水)
19:30〜21:30

下請法、雇用・労働

契約の中には、特別ルールが適用される分野がいくつかあります。特に表現活動に従事する人々に身近なのが下請法と雇用・労働分野です。これらの制度を外観し、現場で起きやすい法令違反やその法的リスクについて概観します。

講師:弓倉京平(弁護士)

キーワード:「使用者責任」「下請」「労働基準法」「委任・請負・業務委託」「ボランティア」

第5回
9月18日(水)
19:30〜21:30

アートマネジメント

表現活動に対する様々な主体による助成のタイプと申請前の注意点など。

講師:作田知樹(Arts and Law代表理事/武蔵野美術大学非常勤講師[法学])

キーワード:「アートマネジメント」「助成」「メセナ」「NPO法制」

ワークショップ
9月29日(日)
14:00〜17:00
(13:30開場)

クリエイター・芸術団体は”LAW”をあやつれるのか?(公開講座)

Arts and Lawの無料相談等へ寄せられる典型的ないくつかの事例を題材に、参加者が法的な検討の筋道を見出せるよう、各グループで専門家相談員を交えてディスカッションします。

ファシリテーター:Arts and Law 相談員(弁護士等有資格者)複数名

講座レポート

冬期:ワークショップ「アートプロジェクトを超えて~「決まり事」を動かすには~」
夏期:ワークショップ「クリエイター・芸術団体は”LAW”をあやつれるのか?」
夏期:第5回 「アートマネージメント」
夏期:第4回「下請法、雇用、労働」
夏期:第3回「契約と債権回収・専門家の活用」
夏期:第2回「著作権、肖像権、パブリシティ権」
夏期:第1回「法律用語の基礎知識、自由とリスク」

参加方法

※このプログラムはです。

ワークショップ回の事前申し込みは終了しました(当日も残席分を13:30から受付ます)
※やむを得ない理由でキャンセルされる場合は、事前にご連絡ください。

 

Tokyo Art Research Lab 事務局(NPO法人アーツイニシアティブトウキョウ内)
E-mail:info@tarl.jp Fax:03-6740-1926

※ご記入いただいた個人情報は、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。